「 投稿者アーカイブ:しゅうちゃん 」 一覧

お金の束縛から自由になろう

kstuttard / Pixabay わたしは31歳まで10年くらい公務員をしていました。 仕事をしながら、夜学で神学の勉強をして、 やがて教会で牧師をすることになって、20年近く経ちます。 &nb …

「あの西郷隆盛は聖書を読んでいた」

2018年1月7日からNHKの大河ドラマは明治維新の立役者・西郷隆盛を取り上げました。 原作は林真理子の原作『西郷どん』(せごどん)です。西郷隆盛を勇気と実行力で時代を切り開いた「愛に溢れたリーダー」 …

生きる喜びがないとき

congerdesign / Pixabay 旧約聖書 コヘレトの言葉4章から 「すでに死んだ人を、幸いだと言おう。さらに生きていかなければならない人よりは幸いだ。いや、その両者よりも幸福なのは、生ま …

自分を傷つけた親も、その親に傷つけられてきた

Free-Photos / Pixabay わたしは若いころ、親の態度や言葉に傷つくこともあり、自分や他人を心の中で責めることの多い時期がありました。最近、それに関連した、このような言葉と出会いました …

生きる喜びはどこにある

silviarita / Pixabay 生きる喜びはどこにあるのでしょう? まちがいなく、人間だけが「生きる喜び」とか「生きる幸い」ということを、考え、求める生き物です。 動物は「生きる喜び」という …

死にたくなったら

人はなぜ死にたくなるのでしょう。 もちろん人それぞれに違った悩みや苦しみがあります。 同じ理由で人は死にたくなるわけではないでしょう。 だから、一つの答えがあるわけではないことはわかっています。 それ …

不安と恐怖の違い

  TheDigitalArtist / Pixabay恐怖と不安は違います。 不安と恐怖は、違います。 恐怖は原因がはっきりしていることです。 不安は原因がはっきりしていないものをいいます …

言葉には力があります

Ben_Kerckx / Pixabay 人は言葉を食べて生きています。 昔、ある国の王様が、人間がなぜ言葉を話せるのかを知ろうとして、赤ちゃんになにも語りかけてはならないという実験をしたところ、赤ち …

<1>聖書の神様とわたし

ふつうキリスト教入門というと、キリスト教の神様とはなにか、ということから説明を始めるわけです。 いわゆる「神論(しんろん)」といわれるものですね。 ただ、「キリスト教の神とは、創造者、絶対者、超越者」 …

<2>君(神)の名は・・・「主」

前回は聖書が伝えている「神」はこの宇宙(天と地)を造られた「神」である、という話をしました。 今まで便宜上「神」という言い方をしてきましたけれども、 日本人はちょっと凄いものなら、なんでも「神」と呼ん …

<3>イエスがキリスト

日本人の私たちでも「救世主」とか「救い主」という言葉くらいは聞いたことがありますよね。 この日本語で「救世主」と訳されるのが「キリスト」。これは新約聖書が書かれたギリシャ語読みですけれども、旧約聖書の …

<4>「聖霊」ってとっても重要

あなたは「目に見えないものは信じないぞ、 自分の目でみたら信じてやろう」というタイプでしょうかね。 さて、じゃあ空気は目に見えませんけど、どうしましょう。ないんですかね。 電波も目にはみえませんねぇ・ …

<5>祈ってごらん、わかるから

キリスト教の「お祈り」って、まさに「主」とのコミュニケーションのことなのです。 神様の有難い教えを、ただ勉強して信じることが、信仰じゃないんです。 何度も言いますけど、「主」とのコミュニケーションなん …

<6>世界で一番読まれている本を、あなたはもっていますか?

ところで、ここまで「キリスト教入門講座」を進めていながら 今更聞くのも何ですが、 あなたは「聖書」をお持ちですか? もしお持ちでなければ、いい機会ですからどうぞ購入してくださいね。   なん …

<7>本棚の「飾りじゃないのよ聖書はハッハー」

わたしは以前、山形の酒田で、家族4人だけで移り住んで、自宅の借家を教会にして礼拝をしていましたから、 はじめて教会の礼拝に来られる地元の人に、聖書の世界を伝えることの難しさを、いやというほど体験したん …