やさしいキリスト教入門

<6>世界で一番読まれている本を、あなたはもっていますか?

投稿日:2018年1月1日 更新日:

ところで、ここまで「キリスト教入門講座」を進めていながら

今更聞くのも何ですが、

あなたは「聖書」をお持ちですか?

もしお持ちでなければ、いい機会ですからどうぞ購入してくださいね。

 

なんといっても、世界で一番読まれているベストセラーの「聖書」ですから、一冊持っていても決して損はありませんよ。

数千年の時をこえ、文化を越えて、現在世界中の2400以上の原語に翻訳され、さらに新たに翻訳が続けられている本は「聖書」だけ。

それだけの不思議な力が、聖書という書物の中には秘められているということの証明ですよね。

 

お近くの書店で買っていただくのが一番いいのですけど、面倒だという方はアマゾンでどうぞ

小型聖書 - 新共同訳

小型聖書 – 新共同訳

 

日本語に翻訳されている聖書は何種類かありますけれども、

カトリック教会とプロテスタント教会の両方で使われている新共同訳聖書が、個人的にはお勧めです。

 

でも「カトリックが一番さ」「プロテスタントが一番さ」という方には、それぞれの立場から聖書の翻訳がでていますから、

●カトリックラブの方は、フランシスコ会訳聖書

聖書 -原文校訂による口語訳

聖書 -原文校訂による口語訳

 

●プロテスタントラブの方は、日本聖書刊行会訳聖書

 

聖書 新改訳 小型スタンダード版 BI-30

聖書 新改訳 小型スタンダード版 BI-30

がお勧めです。(※新改訳聖書は2017年に全面改訂しましたよ)

 

ちなみに、キリスト教の教会が使っている「聖書」は、旧約聖書新約聖書が1冊になっているものを指して「聖書」と言っています。

なかには、別々の分冊として販売されているものもありますから、注意してくださいね。

 

そのほかに、個人訳の聖書や、わかりやすい翻訳に徹したリビングバイブル聖書というものもあります。

個人的には、なるべく広い立場のものがお勧めかな。

 

なかには、エホバの証人(ものみの塔)という宗教が、

伝統的なキリスト教会の理解とは違う立場で独自に翻訳した

「新世界訳」というものもあります。

もしあなたが、エホバの証人の教理だけが真理だ。ほかはみんな間違っている・・・と本気で信じているなら、まあどうぞ。

 

わたしとしては、できるだけ広い立場から謙遜に聞く耳がある、

自分の限界をちゃんを認めている人々によって翻訳されたもののほうが安全でいいな、とおもいますけどね。

 

絶対は神だけだからね。

聖書はその神からのメッセージを伝えてくれる、大切な媒体ではあるけれど、

でも、「神」そのものではなくて、あくまで「紙」なんですよ。

 

大切なのは、どのような「聖書」であろうと、

それを通してあなたに語りかけようとしておられる

「主」「キリスト」の愛の言葉を

聖霊によって聞き分け、聞き取ることなのだからね。

それじゃ、また

 

この書物は、キリスト・イエスへの信仰を通して救いに導く知恵を、あなたに与えることができます。

聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。

新約聖書第二テモテ3章15節16節)

 

※マンツーマンのキリスト教入門クラス 募集中

http://d.hatena.ne.jp/shuichifujii/20171201

※あなたからコメントいただけたら嬉しいです。質問でもなんでもどうぞ

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執筆者について

執筆者:しゅういち

東京、山形などで牧師をし、現在は東京都小平市の花小金井キリスト教会で牧師をしています。牧師になるまえは、プロの吹奏楽団で仕事をしていました。

世界のベストセラーである「聖書」から、毎週日曜日、わかりやすくおはなししています。教会のホームページもどうぞご覧ください。

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