「 ルカによる福音書を読んでの黙想 」 一覧

<ルカ1章>神の憐れみが注がれて

聖書を読みたいけれど、なかなか一人では読み進められない!! 難しい言葉や、内容、背景がよくわからないから、つまらない。 では、今日から1章ずつ、一緒に読んでみませんか? 新約聖書の一番最初にある、マタ …

<ルカ2章>神が小さな人として来られた不思議さ

ルカによる福音書2章を読んでの黙想 イエスの誕生 1そのころ、皇帝アウグストゥスから全領土の住民に、登録をせよとの勅令が出た。 2これは、キリニウスがシリア州の総督であったときに行われた最初 …

<ルカ3章>悔い改めにふさわしい実を結ぶとは

ルカによる福音書3章を読んでの黙想 洗礼者ヨハネ、教えを宣べる 1皇帝ティベリウスの治世の第十五年、ポンティオ・ピラトがユダヤの総督、ヘロデがガリラヤの領主、その兄弟フィリポがイトラヤとトラコン地方の …

<ルカ4章>神の霊の働きを抜きには、聖書はわからない

ルカによる福音書4章を読んでの黙想 誘惑を受ける 1さて、イエスは聖霊に満ちて、ヨルダン川からお帰りになった。そして、荒れ野の中を“霊”によって引き回され、 2四十日間、悪魔から誘惑を受けら …

<ルカ5章>主イエスを通して新しく神のことばを聞く

ルカによる福音書5章を読んでの黙想 漁師を弟子にする 1イエスがゲネサレト湖畔に立っておられると、神の言葉を聞こうとして、群衆がその周りに押し寄せて来た。 2イエスは、二そうの舟が岸にあるの …

<ルカ6章>神につながり良い実を結ぶ

ルカによる福音書6章を読んでの黙想 安息日に麦の穂を摘む 1ある安息日に、イエスが麦畑を通って行かれると、弟子たちは麦の穂を摘み、手でもんで食べた。 2ファリサイ派のある人々が、「なぜ、安息 …

<ルカ7章>イエス様のことがわかる人は幸い

ルカによる福音書7章を読んでの黙想 百人隊長の僕をいやす 1イエスは、民衆にこれらの言葉をすべて話し終えてから、カファルナウムに入られた。 2ところで、ある百人隊長に重んじられている部下が、病気で死に …

<ルカ8章>イエス様を支えていた女性たち

ルカによる福音書8章を読んでの黙想 婦人たち、奉仕する 1すぐその後、イエスは神の国を宣べ伝え、その福音を告げ知らせながら、町や村を巡って旅を続けられた。十二人も一緒だった。 2悪霊を追い出 …

<ルカ9章>差別されていた人々の村を通られたイエス様

ルカによる福音書9章を読んでの黙想 十二人を派遣する 1イエスは十二人を呼び集め、あらゆる悪霊に打ち勝ち、病気をいやす力と権能をお授けになった。 2そして、神の国を宣べ伝え、病人をいやすために遣わすに …

<ルカ10章>自由に愛する心へと解き放つイエス様

ルカによる福音書10章を読んでの黙想 七十二人を派遣する 1その後、主はほかに七十二人を任命し、御自分が行くつもりのすべての町や村に二人ずつ先に遣わされた。 2そして、彼らに言われた。「収穫は多いが、 …

<ルカ11章>祈りによらなければ自由になれない部分

ルカによる福音書11章を読んでの黙想 祈るときには 1イエスはある所で祈っておられた。祈りが終わると、弟子の一人がイエスに、「主よ、ヨハネが弟子たちに教えたように、わたしたちにも祈りを教えてください」 …

<ルカ12章>髪の毛一歩さえも神に覚えられている

ルカによる福音書12章を読んでの黙想 偽善に気をつけさせる 1とかくするうちに、数えきれないほどの群衆が集まって来て、足を踏み合うほどになった。イエスは、まず弟子たちに話し始められた。「ファリサイ派の …

<ルカ13章>それでもなお救おうとされる神の愛

ルカによる福音書13章を読んでの黙想 悔い改めなければ滅びる 1ちょうどそのとき、何人かの人が来て、ピラトがガリラヤ人の血を彼らのいけにえに混ぜたことをイエスに告げた。 2イエスはお答えにな …

<ルカ14章>イエス様に従っていくということ

ルカによる福音書14章を読んでの黙想 安息日に水腫の人をいやす 1安息日のことだった。イエスは食事のためにファリサイ派のある議員の家にお入りになったが、人々はイエスの様子をうかがっていた。 2そのとき …

<ルカ15章>本当に見失われている人は誰か

ルカによる福音書15章を読んでの黙想 「見失った羊」のたとえ 1徴税人や罪人が皆、話を聞こうとしてイエスに近寄って来た。 2すると、ファリサイ派の人々や律法学者たちは、「この人は罪人たちを迎えて、食事 …

執筆者紹介

しゅういち

牧師をしています。聖書や沢山の人との出会いを通して教えられ、気づいたことを、分かちあっています。

超わかりやすいキリスト教入門のテキストお分けします 日本人だけ知らない、世界の常識キリスト教。そのエッセンスを

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