やさしいキリスト教入門

もっとも身近な関係に平和を

投稿日:

RitaE / Pixabay

私にとっての平和運動は、福音を語ることなんですよ。

なぜなら、目に見える紛争、暴力、搾取などについての平和問題に関しては、

政治や経済、教育、医療、などの処方箋があるけれども、

日々刻々と、目に見えてないところで行われている、

子どもや親に対する虐待とか、

夫婦の間の争い、DVとか、

学校や会社やあらゆるコミュニティーにおける、差別やいじめ、ハラスメントなどは、

政治、経済、医療、教育などの、ある意味「泥縄」の処方箋では、

その闇には届かないし、届いたときには、手遅れだったりするわけでしょう。

このもっとも身近な関係における、平和問題という、

重く重大な課題の当事者は、

ほかでもない、わたしたち一人一人なんです。

そのわたしたち一人一人が、

この重要かつ、もっとも困難な平和問題に取り組んでいくための、

力の源泉が、神の愛と和解の福音。そして神の助けを祈る祈り。

そうわたしは信じているので、

まっすぐに、神の愛の福音を語りつづけ、

神への祈りへ人々を導くことが、

私にとって、もっとも有効かつ重要な平和運動なんですね。

今も、人には隠され、見えないようにされている、

身近なところに、

神の助けによって、平和が実現しますように。

-やさしいキリスト教入門

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

<14>日曜日に礼拝しないとクリスチャンになれないの

こんなイメージがもたれているんじゃないかなぁ。 「せっかく仕事が休みの日曜日に、遊びにも行かずに教会に行くなんて、 自分にはそんな生活はむりだな。クリスチャンになんかなれないな」ってですね。 そもそも …

<15>説教の内容なんてわすれていいんですよ

日曜日に教会の礼拝に参加すると、礼拝の中で牧師がお話を始めるでしょう。 あれを「説教」とか「メッセージ」というんですよ。 礼拝でなされる説教は、講演でも聖書の解説でもないんですね。 知識の伝達が、説教 …

教会というコミュニティーのアップデート

Pexels / Pixabay 「日曜日の礼拝に集う子どもたちや、わかい世代が少なくなったね」といわれて久しくなりました。 この言い方が表しているように、昔から若い人々がいなかったわけではないのです …

<10>とりあえず、新約聖書ってなに

前回までは旧約聖書についてお話してきましたね。 旧約聖書は天地を造られた「主」がイスラエルの民を選び、愛し、神の民として歩むために「律法」という教えをあたえられたということまで、ご理解いただけたでしょ …

<12>さてもう少し、新約聖書の世界にはいってみましょうか

前回は新約聖書のなかの4つの福音書について、すこし学びましたね。 イエス・キリストのことが書かれていたのが福音書でした。 さて、イエス・キリストは十字架に死に復活し、天に昇られたあとに、 イエスさまの …

執筆者紹介

しゅういち

牧師をしています。聖書や沢山の人との出会いを通して教えられ、気づいたことを、分かちあっています。

超わかりやすいキリスト教入門のテキストお分けします 日本人だけ知らない、世界の常識キリスト教。そのエッセンスを

【免責事項】

最善の注意をはらって情報を記載していますが、当サイトの情報は、あくまで利用者の方自身の責任でご利用頂きますよう、ご了承ください。