より良く生きる知恵

次のAI時代に生き残るために、今からしておくべきこと

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GDJ / Pixabay

AIによって、今の人間がしている多くの仕事が失われる時代がやってきます。
 
それはAIにできる仕事を、人間はしなくてもいいということです
 
産業革命のときには、人間の「肉体能力」が機械に置き換えられました。
 
結果的に、一定数の肉体労働者は仕事を失いましたが、人は過酷な重労働から解放されて、生活が豊になりました。
 
情報革命は、インターネットとコンピューターよって、人間の「知的能力」がAIやロボットに置き換えられることになります。
 
単純作業やルーティンワーク的な管理業務、情報処理などの領域を中心に、今の仕事はAIに取って代わられていくでしょう。
 
それは脅威ではなく、次の豊かさへ向かっていくためのプロセスです。
 
人間はAIと競争しなくていいのです。
 
車とかけっこで競争する人はいないでしょう。
 
知的能力でAIに勝てるわけがありません。それでいいのです。
 
生き残るには、AIにはできない領域こそを、今から豊かにしていくことです。
 
それは精神性、宗教性、芸術性の領域です。
 
AIには宗教は必要ありません。死なないからです。
 
生きる意味も必要ありません。そもそもAIには「意味」という概念がありません。
 
AIに求められていることは、膨大な知識から最適解を出力することです。
 
将棋でどうやったら勝てるのかという合理的な情報処理です。
 
しかし、たとえばAIには「ここはあの人のこれからの成長のために、あえて負けてあげよう」などという判断はできません。
 
それは合理的ではないからです。
 
「不合理」だけれども、人間にとって「価値がある」こと。
 
つまり「人間にとって意味がある」こと、
 
精神性、宗教性を、認識することはできません。
 
ですからこれからの時代は、ますます
 
人間の本質である、精神性、宗教性、芸術性こそに「価値」は見出され、
 
必要とされていく時代となっていくでしょう。
 
そのことに気づいて、今から準備する人は幸いです。

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執筆者について

執筆者:しゅういち

東京、山形などで牧師をし、現在は東京都小平市の花小金井キリスト教会で牧師をしています。牧師になるまえは、プロの吹奏楽団で仕事をしていました。

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