より良く生きる知恵 心の弱さを感じる時

身近な人を褒める人は幸せな人

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mario0107 / Pixabay

これはもう、タイトルのとおりです。

逆をいえば、

「身近な人を褒める」ことは、日本人のメンタル的に難しいことなのです。

自分の家族のこと。

夫のこと妻のこと。

子供のこと、親のこと。

日本人は、そのような身近な人のことを自慢したりするのは、みっともないことと教えられて育ちます。

むしろ、身内を卑下することで、謙遜を演出する言葉がいくつもあります。

愚妻とか、ドラ息子とか・・・

 

しかし、そのように一番身近な大切な人を、馬鹿にするような言い方からは、

たとえそれが謙遜さを装うためであっても、決してよいものは生まれません。

 

そういう言葉を聞かされる方も嫌な思いがしますし、むしろ身内を見下げている「あなた」は随分高慢じゃないかと、嫌悪感を感じさせられるものです。

 

むしろ、一番身近な家族の良いところを褒め、

妻は、夫は、子どもたちは、わたしの誇りですという言葉を聞いたなら、

その人の中にある深い愛情と、家族への信頼を感じることでしょう。

 

もし、そのように、身近な人を褒める言葉を聞いたときに、

「身内の自慢なんかして」と感じるとしたら、

人が褒められると、妬んでしまうという、心の狭い、不幸な状態になってしまっているわけですから、

 

むしろ意識的に、身近な人を褒めることで、心を広げていきましょう。

 

そしてもっとも身近な人である、

自分自身を褒めてあげることを、忘れずに。

-より良く生きる知恵, 心の弱さを感じる時

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執筆者紹介

しゅういち

牧師を20年以上しています。哲学、神学、心理学、カウンセリングなどの学びと、沢山の人との出会いを通して学んだことのエッセンスをお伝えします。