執筆者紹介

しゅういち

自己紹介をかねて、今までの歩みを記します。

東京都板橋区に3人兄妹の長男として生まれました。

わたしは今、牧師をしています。

でも、わたしが生まれ育った家庭は、キリスト教とはまったく無縁の家庭でした。

ただ小学生の低学年の頃、近くの教会のこどもクリスマス会に一度だけ行った記憶があるくらいです。

父は小さな洋裁の工場を経営していましたが、経営が大変になり、借金取りに追われるような生活を経験したこともありました。

家にお金がないことはわかっていたので、早く自立して働くために工業高校に進みました。

部活で出会った吹奏楽に力をいれるようになって、卒業後には自衛隊の音楽隊に入り、10年ほど音楽の仕事をしていました。

その間、私の両親は離婚してしまいます。

その頃は、家庭が崩壊してしまった空しさに、心の中にポッカリと穴があいたようでした。

好きな音楽の仕事をしているのに、心に感動も喜びも感じられない日々が続きました。

ある日、心の空しさに耐えきれず、休暇を利用して一人旅に出ました。

その旅先の書店で、クリスチャン作家の三浦綾子さんの本に出会います。

様々な悲しい出来事を体験し、また病弱でありながらも、心の喜びを感じて生きている三浦さんとご主人の姿に、心引かれたのです。

やがて教会の礼拝に行き始めるようになり、この自分は偶然にいきているのではなく、

大いなる存在によって、一度きりの価値ある人生を生かされていることを信じ、

26歳のときにクリスチャンになり、その後神学や心理学を学んで、30を過ぎて自衛隊をやめて、牧師になりました。
教会には人生に悩んでいる人、人間関係で苦しんでいる人がよくやってきます。

今まで、たくさんの方々との出会いを経験してきました。

東京ばかりではなく、東北の田舎の教会にも、10年近くいたことがあります。

場所は違えど、人間の抱える問題や悩みは、共通していることを実感させられてきました。

その様々な人との出会いの体験のなかで、ちょっとした気づきや、考えかたの変化が、

人の人生を大きく変えていくことを、学んできました。

そして、牧師になって20年数年の出会いと体験の中で、学んできた生き方のコツのようなものを、

このブログにまとめてみようと思いました。

一人の人が、直接会って話をしたり、励ますことは限界がありますけれども、

ブログならそれができるからです。

ですから、このブログに書いていることは、牧師として出会ったたくさんの方々との対話の中で、

学んできたことのエッセンスのようなものです。

そんな自分自身も、妻と出会い、3人の子どもたちと出会わせていただきました。

その出会いとともに生きる生活の中で、学び取ってきたたくさんのことがあります。

妻との信頼関係を深めていくプロセスには、沢山の喧嘩もありました。

息子の不登校という経験も、貴重な学びのときでした。

頭の中の理屈は、実際の問題、課題に直面することで、試され、

それを乗り越えることによって、確かなものとされます。

その小さな出会い、人生経験のなかで、試され、残ったものを、

ここで、だれかと分かち合うことができたなら、

それが、わたしの生きる喜びです。

この文章をここまで読んでくださりありがとうございます。

投稿日:2017年12月30日 更新日:

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執筆者紹介

しゅういち

牧師を20年以上しています。哲学、神学、心理学、カウンセリングなどの学びと、沢山の人との出会いを通して学んだことのエッセンスをお伝えします。