自分を「だめな人間」と思い込んでいるので、
その自己嫌悪を紛らわせ、自分の価値を確認するために、
自分の利益に頑なに固執し、
誰かが自分に損をさせたりすると、
まるで自分の価値が否定されたように感じて憤慨する。
それが利己的な人の行動パターンです。
反対に、実は利他主義者も、自分のことが嫌いなのです。
だれかに何かをしてあげることで、「だめな自分」ではないことを、認めたいという動機があるからです。
利己主義、利他主義の呪縛から解放されるには、
「そのままの自分を、好きになる」しかありません。
生きる喜びは、あなたのすぐ近くにあります。
投稿日:
自分を「だめな人間」と思い込んでいるので、
その自己嫌悪を紛らわせ、自分の価値を確認するために、
自分の利益に頑なに固執し、
誰かが自分に損をさせたりすると、
まるで自分の価値が否定されたように感じて憤慨する。
それが利己的な人の行動パターンです。
反対に、実は利他主義者も、自分のことが嫌いなのです。
だれかに何かをしてあげることで、「だめな自分」ではないことを、認めたいという動機があるからです。
利己主義、利他主義の呪縛から解放されるには、
「そのままの自分を、好きになる」しかありません。
執筆者:しゅうちゃん
関連記事
ast25rulos / Pixabay 「死生学」の専門家が語るユーモアーの勧め ドイツ人で、かつて上智大学で「死生学」をお教えておられた、アルフォンス・デーケン先生の「よく生き よく笑い よき死と …
rebcenter-moscow / Pixabay アメリカのメイヨ―・クリニックという病院で447人を30年間にわたって追跡した調査があります。 その調査によると、楽観的に物事を考える人よりも、悲 …
Engin_Akyurt / Pixabay 「ぼんやりしているのは人間にとって非常に大切な時間である。単に漠然と言っているわけではなく、この間に、本人はどの程度意識しているか分からないが、必ず貯えら …
silviarita / Pixabay 生きる喜びはどこにあるのでしょう? まちがいなく、人間だけが「生きる喜び」とか「生きる幸い」ということを、考え、求める生き物です。 動物は「生きる喜び」という …