今、あなたは自然体ですか。
本当の自分をいきていますか?
「本当の自分ってなんだろう」と、自分でもわからなくなっているかもしれませんね。
この世から聞こえてくるのは、「あなたはまだだめだ」「こうしなさい」「ああしなさい」という声ばかり。
そんな声に影響されて、「こんなじぶんではだめなんだ。」「もっと頑張らないと」「かわらないと」と、
いつのまにか、自分をいつも否定して、自分ではない者になろうと、頑張っていませんか。
あなたは、あなたでいることが一番良いことなのです。
あなたは奴隷ではないのですから、人の目を気にして、人の思うままにならなくてもいいのです。
八方美人のように、多くの人に好かれたいと思ったり、魅力的に見せようとすることは、
むしろ、自分らしさを見失い、本当の自分の魅力を失うことになります。
なによりも、それは、周りの人の奴隷状態です。
人から受け入れられたい、モテたい、評価されたいと思う気持ちは、
その人の表情や態度にも表れます。
それは、人を自分に振り向かせようと、操作してしまうことになります。
そうやって、人を操ろうとする人には、操られることを望む人、依存的な人、奴隷状態の人が集まります。
そもそも、誰からも魅力的に見せようとすれば、誰からも魅力的に見えないのです。
そうではなく、特定の人、自分の理想の相手に魅力的に見えれば、それでいいのです。
人間は、そもそも魅力的につくられています。
なので、自然体の状態が、一番その人にとって、魅力的なのです。
人は、ほかにはない、ユニークな存在です。
ユニークであるからこそ、価値があるのです。
同じものがない、唯一の存在であるからこそ、魅力的なのです。
なぜ、わざわざ、同じような人間になろうとするのでしょう。
アイドルなどに、似せようとするのでしょう。
それは、自分の心の中で、自分を否定していたり、劣等感があるからではないですか。
あなたを造られた、神様の目には、あなたは高価で尊いと、聖書に書いてあります。
そのことを信じて、自分の存在に自信をもつとき、
わたしたちは、自然体で、自分自身を生きることができるようになるでしょう。