より良く生きる知恵

「LGBTは生産性がない」と切り捨てたら、切り捨てられるんじゃないか

投稿日:2018年8月2日 更新日:

Ben_Kerckx / Pixabay

LGBTは「子どもをつくらない、つまり『生産性』がない」と主張した、杉田水脈衆議院議員の発言が、物議を呼んでいます。

どうして「生産性」という言葉を使ったのだろう。こどもの出産に関して、「生産性」なんて言葉を使えば、明らかに問題発言になるでしょう。

この発言は、LGBTの方々に限らず、子どもを出産することのできないすべての人に対して「生産性がない」という価値判断を下しているという意味で、優生思想につながる危険な発言にきこえます。文脈はわかりませんが・・・

ネットの情報では、杉田議員は以前から差別的発言を繰り返してきており、むしろその過激な発言によって出世してきた人と評価されています。

そうであるなら、彼女の言葉を喜んできた人々が、周りにいたということになります。自分の口からは言えないことを、女性の杉田議員が威勢良く差別発言をしてくれて、喜んでいるような人々に、彼女は囲まれていたのかもしれません。

そして、この杉田さん自身も、ある意味そのような周りの政治家たちに利用され、やがて切り捨てられてしまう存在なのでしょうか。

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執筆者紹介

しゅういち

牧師をしています。聖書や沢山の人との出会いを通して教えられ、気づいたことを、分かちあっています。

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